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 三重交通(津市、雲井敬社長)は、伝統工芸品「松阪もめん」「伊勢木綿」を使った座席ヘッドカバーを、24日から高速バスで試行採用している。特産品の良さを周知し、伝統産業の活性化につなげるのが目的。

 3社共同運行の夜行バス「高速鳥羽大宮線」で三重交通、三交伊勢志摩交通車両に導入。鳥羽バスセンター(鳥羽市)と大宮営業所(大宮市)を結び、年間の利用者は約2万8000人。
 
 松阪もめんは、しま模様が特徴。伊勢木綿は、柔らかい糸をでんぷん粉で固め織り上げる。県戦略産業雇用創造プロジェクト主催の「もめん技術研究会」が新技術(抗菌性、難燃性、耐久性)を開発、自動車内装品として試作品が完成した。