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 東京空港交通(東京・中央区)は14日、国内初となる車内に車いす用エレベーターを備えたリムジンバスを導入、東京シティエアターミナルで披露した。12月から営業運行を開始する。

 バスは三菱ふそうが開発した車両(2TG-MS06GP改)。エレベーターは車両左側の中央部に設置。側面からスロープ板を使って車いすを車内に移動する。90度転回し前向きにセットする。ボタン操作で、客席にある専用スペースまでエレベーターが上昇する。

 リフト付き車両にはない特長を備え、乗降時は風雨の影響を最小限に抑えられ、所要時間は約5分に短縮された。

 同日のお披露目式で、東京空港交通の増井健人社長は「車いす利用者が安心して利用できる画期的な車両。バリアフリー対応車両は、リフト付き車両4台と合わせ今回で5台目となる。来春から10台、2020年の東京五輪開催年には20台以上導入し主要路線で走らせる」と意気込みを語った。

 

 

 


来賓の藤田耕三・国土交通審議官が試乗。専用スペースで車いすを固定する

(14日、中央区)

 

 

 

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